「リミットレス」を観ればドラッグの一端を理解できる?
映画「リミットレス」
これは基本的にはフィクションだが、ドラッグがもつ本質の一部を見事に表現しているだろう。作者はドラッグの経験者か親しい友人が経験者か。
最初の刺激はプラス効果。プラス効果が得られる期間は不明。ドラッグの種類、量、インターバル、体質に依存するが相関性の記述は難しい。
やがて効果は停滞と葛藤の状態に陥る。ドラッグの量とプラス効果の相関関係が不安定になる。
還元期。 もし間に合えば。脳破壊の初期症状を把握して、ドラッグを停止する。プラス効果の中に潜む闇に気付けば帰還できるチャンスがある。苦痛とリハビリ。
後退期。プラス効果はもはや得られない。自分でドラッグを止めることができない。深刻な脳破壊。社会性の喪失。
治療。強制的なドラッグの停止。命は留めるが社会復帰はできない。破壊された脳。手遅れの場合は止まらず死亡。
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ドラッグには結局破滅しかない。途中で引き返すことができる人は最初から手を出さない。初期のプラス効果をどれだけ楽しむことが出来ても、最後は一番下の穴に入るしかない。
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